MRI International, Inc. Litigation Frequently Asked Questions

配当時期は、「債権決定に関する告知」及び「債権届出却下の告知」に対する異議申立の数や内容などによって変わりうるものです。したがって、現在の配当時期は未定ですが、現時点では概ね2022年春ころになると見込んでおります。

取引情報は、MRIインターナショナルへの投資者が取引期間中、3か月ごとに受け取っていたQuarterly Statementの取引をまとめたものです。

「クレジット」欄は、新規投資（つまり投資者がMRIインターナショナルに実際に送金をした投資）と、再投資（つまり投資者が新たにMRIインターナショナルに送金していない投資）の額面を記載しています。「デビット」欄は、投資者が各投資の配当時期または満期にMRIインターナショナルから実際に受領した元本及び配当、並びに配当時期または満期に受領せずに再投資をした元本及び配当を記載しています。

このように、クレジット欄は、必ずしも投資者が実際にMRIインターナショナルに送金した金額を示したものではありません。またデビット欄も、必ずしも投資者が実際にMRIインターナショナルから受領した元本及び配当の合計金額を示したものではありませんのでご注意ください。

しかし、クレジット欄のうち再投資された金額は、デビット欄のうち再投資された元本及び配当と見合うものですので、投資者の総損失は、クレジット欄の合計額とデビット欄の合計額の差額として計算されます。

Quarterly Statement上の各取引毎に、取引日の為替レートを用いて換算しています。

MRIインターナショナルらから回収された配当原資は、8,592,544.43ドルになる見込みです。これに対し、債権届出を行った投資者約6600名の総損失の合計額は815,564,976.11ドルになる見込みです。このため、配当率は約1％になります。

プリペイド・マスターカードとは、投資者の配当見込額を予めチャージ（入金）したものです。マスターカードのロゴマークのある店舗やATMで利用が可能です。

新しい配当受理方法を選択する場合は「オプションA―別の支払い方法」を選択しださい。そこで、①デジタル・プリペイド・マスターカード、②プリペイド・マスターカード（実際のカードがご自宅に郵送されます）、③アマゾンの商品券、又④ペイパルの内、一つ選択したください。但し、ペイパルを選択くした場合は＄１２．５０の手数料がかかりますので、ご了承ください。

デジタル・プリペイド・マスターカードを選択される場合は、クリックし、クラスメンバーID、苗字、とメールアドレスをご記入ください。配当の際には、ご記入のメールアドレスにデジタル・プリペイド・マスターカードの情報が送られます。この情報を利用し、楽天、アマゾンやその他オンラインショップ等で使用可能です。

プリペイド・マスターカード（実際のカードがご自宅に郵送されます）選択される場合は、クリックし、クラスメンバーID、苗字、と実際のカードの郵送先をご記入ください。ご記入の住所に、プリペイド・マスターカードが郵送されます。プリペイド・マスターカードは通常のクレジットカードやデビット・カードと同じように使用可能ですので、スーパー、百貨店、デパート等、カード決算が可能なところで全てご利用可能です。

アマゾンの商品券を選択される場合は、クリックし、クラスメンバーID、苗字、とメールアドレスをご記入ください。ご記入のメールアドレスにアマゾンの商品券の情報が送られます。アマゾンの商品券はアマゾンのオンラインショップのみで利用可能です。

ペイパルを選択される場合は、クリックしてください。すると、パイパルを選択する場合は＄１２．５０の手数料が発生する事に承諾されるか確認のスクリーンがでます。承諾される場合は「CONFRIM」を選択ください。（費用を支払いされたくない場合は元のすくりーんに戻る為に「GO　BACK」を選択してください。承諾（CONFIRM）された場合は、クラスメンバーID、苗字、と既にお持ちのペイパルのアカウントで利用されているメールアドレスをご記入ください。

配当金を送金にて受理されたい場合は「オプションB―銀行口座情報の更新」を選択してください。銀行の情報をご記入ください。尚、国際送金費用は一件につき１００ドルから２００ドル掛かると想定され、その費用は自己負担となります。

プリペイド・マスターカードによる配当の場合は、配当見込額から手数料が引かれることはありません。

投資者の総損失は、投資者が実際にMRIインターナショナルに送金した金額から、MRIインターナショナルから受領した金額を差し引いた金額です。あなたの場合、MRIインターナショナルに支払った金額よりも、受け取っている金額が多い、すなわちいわば「儲け」が出ているため、損失がないと判断されたものです。異議のある場合には資料を添えてお申し出ください。具体的な資料についてはQ9をご参照ください。

裁判所の決定によって、投資者の総損失は、2008年7月4日の時点に存在していた投資以降の投資に基づいて計算されることになりました。あなたの場合、2008年7月4日以前に満期を迎えた投資口は、総損失の計算に含まれていません。

実際にMRIインターナショナルに送金をしたのに、その記載が取引情報のクレジット欄にないという場合、新規投資や送金があったことを示す投資証書や送金明細表、預金通帳の写し、銀行取引履歴など、実際にMRIインターナショナルに送金をしたこと及びその金額を示す資料を提出することが考えられます。

実際にはMRIインターナショナルから元本や配当を受け取っていないのに、取引情報上受け取ったことになっているという場合、MRIインターナショナルからの送金を受領している金融機関口座の、当該時期の取引内容が記載された預金通帳の写しや銀行取引履歴を提出することが考えられます。

預金通帳の写しを提出する場合、金融機関名、支店名、口座番号、口座名義人がわかるように、これらの情報が記載されたページ（表紙及び表紙を1枚めくったページ）の写しも提出してください。

お問い合わせのある方は、こちらに質問事項を記載の上、お送りください。